スキムミルクヨーグルト&腸もみで毎日お通じがあります
20代で自営業をしていて不規則な生活をしている私は、中学生の時にダイエットを始めてから便秘症になってしまいました。ただ食べる量を減らすダイエットをしたことで、腸の働きが鈍くなってしまいました。
食べたら治るだろうと安易に思っていましたが、それはなくリバウンドと便秘症という結果になってしまったのです。そこで、私は便秘を治すことでダイエットも成功するのではないかと考え、食べるダイエットで便秘改善方法を行うことにしました。
ヨーグルト&バナナで一時的に便秘が解消
まずインターネットで大量に情報収集を開始しました。インターネットにはたくさんの情報があり、どれが正しくてどれが間違っているかなんてわからないので、とりあえず手当り次第試してみることにしました。
まず、ヨーグルトを食べるということを一番最初に始めました。でもただヨーグルトを食べただけでは、なかなか快便にならず、効かないかな?と思ったのですが、母親にフルーツ入れてみたら?と言われ、バナナヨーグルトにして食べてみました。すると次の日スッキリ快便だったのです。
ただ、毎日バナナヨーグルトを食べたからと言ってそれが持続するわけではないということが分かり、バナナヨーグルトを諦め、スキムミルクを入れたヨーグルトに変更しました。
ちなみにスキムミルクヨーグルトとは、牛乳の代わりにスキムミルク(脱脂粉乳)を使用したヨーグルトのことです。水とスキムミルクと市販のヨーグルト(明治のブルガリヨーグルトでOK)があれば、自宅でも簡単につくることができます。
このスキムミルクヨーグルトが私の便秘にはが効果抜群で、次の日快便で、次の次の日も快便でその次の日も快便でした。3日ほど快便になる効果があることが判明して、スキムミルクヨーグルトを継続することに。
しばらくするとバナナヨーグルトだけでは効果がなくなる
しかし、継続して一ヶ月くらいで効果が薄れてきました。なぜなのか?乳酸菌に過敏に反応していたのが、慣れてしまったのかな?と考えました。
つまり、刺激があるとお腹は反応して快便になると思ったのでマッサージを追加することをはじめました。これもインターネットでマッサージのやり方を調べて、腸もみマッサージをしました。
なお、私の腸もみの法は横向けになって、お腹の上をゆっくりと「の」の字にさすってあげるだけです。深呼吸をしながら、このマッサージを5分ほど続ければ、お腹の余分なガスが抜ける気がしてスッキリとして気分になります。
腸もみマッサージと適度な運動をすること毎日お通じがくるようになった
スキムミルクヨーグルト+腸もみマッサージをして、適度な運動もしていましたが、程よく体に刺激を与えてあげることで、便秘症が日々改善され始めました。
これらのことでわかったのは、きちんと食事をすること。ダイエットで食事制限は絶対にダメだと分かりました。それから、マッサージや運動でお腹や体全体に刺激を与えてあげることが大切です。
また、スキムミルクヨーグルトで直接乳酸菌を腸に届けて、快便を促す手助けをしてあげることはもちろん大切です。ビフィズス菌のような善玉菌は、腸内環境の改善に重要な役割を果たしますからね。
1つの方法で便秘解消できない場合、私のように複数の方法を組み合わせてみてはいかがでしょう?いくつもの角度から快便を促す作業をすることで、ひどい便秘症も退治することができると思いますよ。
ちなみに便秘薬には頼ったら負け、という私のポリシーがあって、便秘薬(防風通聖散のような漢方薬も含めて)薬に頼ったことは1度もありません。