ごぼうを1日1本食べています!便秘がひどく20分もトイレにこもっていた私の予防法
東京都在住の50代、主婦です。て若い頃はあまり意識しませんでしたが、10年位前から真剣に便秘で悩むようになってきました。
少し前まで働いていたので、家事、育児、仕事と忙しく過ごしていましたので、便意がやってきてトイレに行きたくなっても、その時間には忙しくてトイレに行けないことが多かったです。
それに食べ物もあまり意識せずに食べていたことも、ダメだったんだと思います。食物繊維のような腸にとって良いものを意識的に摂ろうとは一切していませんでした。
加えて、仕事以外で体を動かすことのない運動不足の生活だったので、それらがすべてあわさった便秘になったのでしょう。
症状がひどいときには20分以上トイレに篭もる
症状がひどいときにトイレの中で20分位苦しんで、それでもだめな時は一旦諦めます。(本当はそんなに長くいきむのはよくないみたいですが…)。そしてマッサージをして水分をとって少し動いて、便意の来るのを待ちます。
また、そこまでひどくない時でも、これ以上になるととっても苦しむと思った時には、病院からもらっている酸化マグネシウム薬※と、薬局で購入した整腸剤のビオフェルミンを飲んでいます。
※ ドラッグストアで買える市販品でいえば、3Aマグネア、ミルマグなどのが酸化マグネシウム薬です。ちなみに次の記事でご紹介した体験談の女性は、元々3Aマグネシアの愛用者でしたが、今はカイテキオリゴで便秘を解消しています。
【参考】便秘外来の先生に勧められたカイテキオリゴで便秘が解消!
なお、便秘に対してはこれ一つがということではないので、普段はいくつかの方法を組み合わせています。
私が取り組んでいる3つの便秘予防方法
その1.ごぼうを積極的に摂取する
ごぼうサラダやきんぴらでもOKですので、ゴボウがたくさん食べられるメニューをできるだけ食べるようにしています。それらのメニューが苦手な方は豚汁なんかも良いかもしれません。
ゴボウは食物繊維が豊富なので、便秘解消にはぜひ食べていただきたい食材です。ちなみい、私は1日で一本分を食べてしまうくらうこともあります。
その2.自家製のアロエを食べる
自家製のアロエも食べています。お店で購入する際には、鉢植えの葉っぱが太い方が扱いやすいので、そのようなものを買うようしてください。
アロエに含まれるアロインという成分には、腸を刺激する働きがあるため、便秘を改善するためにはうってつけのメニューです。
食べ方はハサミで切って、まわりの緑の部分を剥くというか切ります。そうすると、LG-21などのアロエヨーグルトの中に入っているのと同じ透明の部分が出てくるので、それを食べます。
私はスーパーアロエを食べていますが、苦みは無くおいしく食べることができていますよ。
その3.「の」の字マッサージ
おへそを起点に「の」の字をかくようにマッサージします。それでもだめな時は、左手はおへその高さより指二~三本上の位置です。
そこから左わき腹の方に手のひら分位の所と、右手は右の腰骨から指4本ぐらい前の位置を左右同時に1、2,3,4、と押します。
お腹の中の入り口と出口を同時に押すような感じです。けっこう便秘が酷い時は、思い込みかもしれませんが、右手のあたりは塊があるような気がします。
このマッサージをする時は、多めに水を飲んだりするといいです。左右同時にするマッサージ方法はテレビで紹介していた方法ですが、友人もこれを実践して便秘が解消したと言っていました。
3つの方法を実践しても便秘になったら酸化マグネシウム薬を利用
この三つの方法を組み合わせて私は便秘を乗り切って、それでもどうしても出ないときには、病院で処方された酸化マグネシウム薬を使用しています。
ただし、便秘薬を飲み過ぎると、それがくせになってしまい腸そのものが自分でぜん動運動する力が弱くなってしまいます。そのため、できるけ薬には頼らずに、食事やサプリや運動で改善するべきだと考えます。
また、紹介したようなゴボウメニューを作るのが大変なら、スーパーやコンビニのお総菜コーナーで売っていますので、それらを活用すれば良いだけです。セブン-イレブンなら、ゴボウサラダを100円くらいで買えますからね。
それらのメニューを賢く活用して、ぜひ便秘生活を抜けだしてください。
さいごに、どうしても出ない最悪の場合は浣腸という手段もありますが、こちらも薬同様に習慣にすることは良くないので、そこまで酷い時は、とりあえず一度使ったとしても、内科や便秘外来に通院して相談しましょう。