生理後の便秘のせいで肌荒れ!ニキビと乾燥肌で悩まされた
20代後半の専業主婦です。10代の頃は便秘に悩むことは1度も無く、周りの友達が「便秘で辛いよ」などの会話をしていても、私にはその辛さが分かりませんでした。
しかし、23歳くらいの頃から私も便秘に悩まされるようになって、友達が言っていた辛いという気持ちが心底分かるようになったのです。私の場合、2~3日出ないことは当たり前。ひどい時だと1週間も音沙汰無しなんてことも珍しくありませんでした。
一番ひどいのは生理が終わってからの1週間
生理が終わってから1週間くらいの時期が1番便秘が辛く感じました。食べ過ぎたり脂っこい食事が続いた時は、お腹にガスが溜まっているようでパンっと下腹が張ってしまい、常にお腹の中に物が入っているような感じで辛かったです。
また、便秘が原因で肌のトラブルも増えてしまいます。ニキビはできるし、肌はガサガサと乾燥するわで、それは酷い状態でした。便秘が原因の肌荒れなので、塗り薬で治るわけもなく便秘を解消しなければ、高い化粧品を使おうが全く意味がないのが悩みでした。
やはり、腸の中に便があると、血流が悪くなってまうので、そのせいで肌に新鮮な血液が循環しづらくなり、肌に悪影響も与えるのでしょう。便秘中は肌の色ツヤも悪くなってしまいますからね。、
便秘解消のために、漢方薬の大黄甘草湯(ダイオウカンゾウトウ)を飲んでみたり、薬局でCMでも有名な便秘薬を買って試したりしましたが、一時的に出てくれても飲み続けなければまた出ない日々が続きます。それ薬に頼ってしまうと、体が癖になってしまい薬の依存症になるという話を聞いたので、私は怖くなり漢方薬を含めてお薬に頼るのはやめました。
豆腐と納豆が私の便秘には効果が抜群でした
でも、そんな辛かった便秘もある食べ物を、食べただけですんなり解決してしまいました。それが豆腐と納豆です。
どちらも大豆が原料の食べ物ですが、大豆には便秘の解消に効果的な食物繊維が豊富で便の量を増やしてくれる他、水分を吸収しやすくしてくれ柔らかい便を出しやすくしてくれるんです。
しかも、納豆に含まれるナットウキナーゼは腸内で善玉菌のエサになるので、腸内環境よくすることを手助けして、食べるだけで便が出やすい状態になるんですね(ちなみにこれは後から調べてわかったことです)。
実は最初は何も考えずに、ダイエットのためにと思い豆腐の上に納豆をかけただけのシンプルな料理を作って食べました。でも、次の朝に、それまで何日も音沙汰無しだった便がすんなりと出てくれたんです。
いつもは30分くらいトイレで、もがいているのに、こんなにスッと出るなんてなんでだろう?とその時は思い、あまり気にしていませんでした。しかし「豆腐と納豆のせ」を食べない日は出ないのに、食べた日の翌日にはしっかり快便なことに気が付いたのです。
豆腐納豆のせは簡単にできる方法なので、まず試してみては?
それからは、毎日「豆腐の納豆のせ」を夕食の時に食べるようになり、長年悩んでいた便秘も簡単に解消できましたよ。今ではトイレで踏ん張る必要も無く、スルスルと出てくれて気持ちも楽になりました。また、便秘が解消されたおかげか、肌の調子も良くなりニキビができにくくなったのはとても嬉しく思います。
便秘薬を飲んでも運動をしても便秘が解消できずに悩んでいる方は、一度「豆腐の納豆のせ」を食べてみてくださいね。あっさりとして美味しいので、豆腐や納豆が好きな方は毎日でも飽きずに続けられると思います。