下痢体質の私は近所のトイレの場所をすべて把握しています
36歳の男性で会社員をしています。私は、普段からお腹が弱いのか、常に便がユルい状態です。
生活している上で、少しでも体調を崩すと、すぐに便は下痢へと変わります。他にも、生ものを食べ過ぎる、冷たいものを食べ過ぎる、脂っこいものを食べ過ぎる、お酒を飲み過ぎるといったことでも、お腹を下します。
そういう状態なので、私は普段よく遊びに行くような場所や、家から勤務地までのルートにあるようなトイレは場所をだいたい把握しています。
また、場所を把握するだけでなく、どのトイレに個室がいくつあるか、和式か洋式か、使われていたり、人が並んでいたりすることは多いか否かといったようなことまでことまで、細かに覚えているんですね。
連休中はどの公衆トイレも混雑しているため、下痢体質にとっては危険
しかし、いつも以上に人が多い時期になると話は別です。例えば、前回のこのゴールデンウィーク中は、外に出る機会が非常に多かったのですが、とても危ない目に遭いました。
そのときは久しぶりに会うメンバーで焼肉に行ったのです。脂っこいものを食べ過ぎたり、お酒を飲み過ぎたりすると、お腹を下しやすくなるのはよくわかっています。
しかし、しばらく会ってなかった友人たちとの焼肉はとても楽しく、自分のお腹の状態のことは忘れて、暴飲暴食してしまいました。
店を出て、また夏休みにでも会おうと、それぞれ挨拶して、ごきげんで帰路につきましたが、その時事件は起こったのです。うーん、お腹が痛い…。
すぐに下痢だとわかるお腹の具合だったので、トイレを探しました。ただ、私の中では普段からよく行くような場所であったため、すぐにトイレはあそことあそこにあるなと、ひらめいたので直行。
しかし、ゴールデンウィーク中だったためか、入ったトイレは全て個室が使用中です。
これはダメだと、次の候補のトイレへ向かいましたが、そちらも個室は全て使用中であるどころか、並んでいる人までいる始末。迫りくるお腹の痛みに、さすがに青ざめました。
ネットカフェならトイレが空いてるかもしれない
もう、これ以上の猶予は許されないという切羽詰まった状況です。さて、どうしようか…と思った時に目に飛び込んできたのが、インターネットカフェでした。
ここなら、トイレを奪い合うライバルも少ないだろうと思い、レジへ向かいました。トイレの場所と、人が入っていないことを確認してから、すぐに部屋を決め、トイレへ直行。ギリギリで間に合いました。
やはり、無料のトイレだとそれだけライバルが増えるので、お金がかかる場所へ入るというのは正解ですね。
インターネットカフェに入ったものの、トイレ以外に用事はありませんでしたが、お腹が落ち着くまで横になってから帰ったので、結果的には良かったかもしれません。
今後も似たような状況になったら、インターネットカフェも選択肢に入れてみたいと思います。